マルーンのFPSセオリーを考察するPUBGMOBILEブログ

運以外のあらゆることを塗り潰すのは、定石だ。そうして隙間を埋めていって、運だけが純粋に残った時――最高の賭になるのさ『BLACK LAGOON』 その定石を埋めたいブログ。アウトプットの最中に気付きもあったりと意外と楽しい。書いた記事も随時加筆していきたいと思っています。

YouTube『タラ夫 PUBG解説』チャンネルのタラ夫さんをまとめてみる

今、TwitterでもYouTubeでもPUBGの良質な発信をされているクランAnnihiLatioNのタラ夫さん。撃ち合い動画シリーズの3部作は本当に良く出来ていて、実際みんなには見て欲しくない・・・こんなのを無料で見てしまうと上手い人が増えてしまうじゃないかと危惧しています。

 

最近のTwitterでも

 と、スクリム時のマップ別考察を限定公開されており、有料級の情報を日々配信して下さっています。もちろん私も貰いました。Twitter情報では170件程(7/21現在)送られたそうです。感謝しかないですね。

 

やはり、どんな情報でも一番価値がある情報は、経験体験によるものだと思います。このゲームは、ガチャで強キャラが当たったり、キャラ自体がレベルアップしないので、プレイヤーの考え方、キャラの操作で差がついてしまいます。ならば、強くなるためには勉強するしかありません。

 

必見の動画をまとめてみます。

撃ち合い①

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撃ち合い②

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撃ち合い③

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車両解説

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ムーブ解説① 長編解説

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ムーブ解説②

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ムーブ解説③

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これを見るだけで、PUBGの理解が本当に進みました。タラ夫さんに出会えて本当に良かったです。特に初心者の方に見て欲しいですね。PUBGの義務教育に認定しても良いのでは。

 

 

TwitterYouTubeのリンクを下記に張らせて頂いています。

 

Twitter 

https://twitter.com/aln_tarao

 

YouTube

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感銘を受けた動画をまとめてみた

みしぇるさん 

木一本の扱い方、遮蔽物越しの戦い方のセオリー

必須の考え方ですね


【PUBGモバイル】遮蔽物越しの戦いで明暗を分ける行動とは??キャラコンの重要性解説【教えてみしぇる#127】

 

タラ夫解説さん 

見たら強くなるシリーズ(現在3本)はこれだけで、PUBGのテクニック解説は良いのではないかという位、洗練されています。

易しく解説してくれていますが本当に伝えたいことが分かる為には、まだまだ修練が必要なのでは・・・と思ってしまいます。


【PUBG MOBILE】初心者必見!これを見れば撃ち合いのテクニックは全てわかる。【解説動画】

 

 腰撃ちは、黒鬼さんから学びましょう。

腰撃ちなのか、ADSするのか理屈が分かりながら選ぶのと、なんとなくプレイするのかでは全然強さが変わります。


【PUBG MOBILE】腰撃ちという最強の技術!近距離が上達する距離感や撃ち方のコツを初心者向けに解説!【PUBGモバイル】【PUBG スマホ】

 

 

 

視点の動かし方、クリアリング(カッティングパイ)はKUNの動画で。これは普遍な考え方、もはや古典、クラシック。


FPSの視点移動・飛び出し方講座 元プロゲーマー講座 BF4

 

敵と対峙した時の、基礎中の基礎でありながらめちゃめちゃ大切なこと。

義務教育ですね。

猿の極みさん 


【PUBGモバイル】撃ち合いのコツ❗️君も今日から撃ち合いマスター❗️【初心者から上級者まで】

 

近距離の一番尊敬しているのは、ゆきえの塩焼きさんです。

プロチームBLUE BEESのDevine選手をバチバチ倒しますからね。

自分の中で衝撃でしたし、レレレしゃがみ撃ちの強さを知ったきっかけになった動画です。


【PUBGmobile】チームデスマッチ最強のゆきえの塩焼きさんと対決!

 

強ポジは相対的なもの。いつ仕掛けるべきなのか考察。

強ポジの条件を考察

 

遮蔽物、稜線がある方が強いと言われる。しかしポジションも少し条件が変わるだけで、弱いポジションになり得る。

 

要するに、強ポジとは、敵との関係性であって、相対的なもの。絶対的なものではない。

 

遮蔽物を考察

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稜線も同様

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つまり、角に近いほうが有利ということになる。

なぜなら、角に近いほうが遮蔽物に隠れながら戦闘が出来る。

 

角から遠い場合は、遮蔽物がない。

 

 

強ポジであっても、相手に近寄られすぎてしまうと、アドバンテージが逆転してしまう。

 

敵が詰めて来る間、敵に遮蔽がない状態(移動中)で勝負をしておかないと、有利を活かせなくなる。

 

こちらも、遮蔽物のアドバンテージを使い、隠れながら撃ち合おう。

※相手の決め撃ち注意。

 

頭を出す場所を変えることで、決め撃ちを防ぐことが出来る。

 

逆に劣勢の場合、意識することは、決め撃ちを狙うか投擲物で強ポジから移動させる様にする。

 

 

 

見るべき順番

敵の位置が1番先に見るべき所。

 

振り返ってみると、調子の悪い時にはこの意識が低い。

 

敵の位置に視線がない=敵の位置を予想出来ていない。

 

敵の位置が分からなければ、エイムも、強ポジも意味がない。 

 

敵の位置が決まって、それから自分のレティクルを合わせる。( レティクルの準備はしておく こと前提)

 

 

dice-pubg.hatenablog.com

 

敵の位置が探せてない時は、敵が急に出てきた時に確実に撃ち負けてしまう。

 

昔はリーンが下手くそだからダメなのかと思って、リーンを使って倒そう…とか考える時があったが、いざ接敵すると撃ち負ける方が多かった。リーンなどのキャラコンありきではなくて、まずは敵の位置を探す(レティクルを合わせる)ことの方が優先。

 

 

敵の位置を一番の意識のセンターピンにして動くべし。

 

 

①敵の位置を把握

②レティクルを最短距離で合わせる様に準備する。

③キャラコンを無意識で動かせる様にする。

 

 

 

 

 

キャラコンについて意識すること

しゃがみ、エイム、リーン等様々キャラコンはあるけど、キャラコンは過程であって、ゴールではない。

 

複雑に動けるのかよりも、『キャラコンをいかに無意識に扱えるのか』が大切。

 

キャラコンに凝っても、実際に現場レベルで使えないと意味がない。そして、意識的に使う時点で、時間を使い過ぎている。この時間に強敵は撃ち抜いてくる。

 

複雑なキャラコンに酔っ払ってはダメ。無意識にキャラコンが出来るのかを意識する。

 

 

接敵時の2パターン

接敵時は2パターン

・遮蔽物を使って撃ち合うケース

・遮蔽がない場合に撃ち合うケース

 

遮蔽物を使って撃ち合う場合に意識すべきこと。

 

 

基本的には相手に角待ちされていたら、こちらが突っ込むのはキツイ

 

 

逆に遮蔽物で待っている時に一番怖いのは・・・

・投擲物

・待っていない方向からの攻撃

 

 

なるほど

相手を投擲物で強ポジから移動させましょう。

また、回り込んで、別角度から撃ち込みましょう。

 

以上のことを考えると、結論

①強ポジ(遮蔽有利)の場所から敵を誘い込む。

②相手に遮蔽のない状態を作り出し。(誘うことで、遮蔽あり→遮蔽なしを作り出す)移動中など

③的をしぼらせない様に動きながら、撃ち込む。

 

遮蔽物がない場合は、エイム勝負。決め撃ち。置きエイム。

敵が多い場合は、自モクで一旦落ち着くのもあり。

TPPモードはウォールハック考察

TPPモードはウォールハック(チート)とまでは行かないが、同じ性質はあると思う。

 

この仕様を理解しなければ、

 

良く言われる「TPPは待ちが強い」の本当の理解が出来ないと思う。

 

伸び悩みの時期に、FPP関連の情報を読み漁った。このTPPとFPPの違いを理解することはFPSをする者において大変重要。

 

自分が3人称で索敵するのに違和感はないと思うが、考えないといけないことは、敵も3人称でこっちのことをみているということ。

 

想像してみて欲しい。3人称で見られている恐怖。こちらから目視できない敵が、こっそり、こちらを見ている可能性があるということ。

 

こういう風に考えると、

 

そんな状況で突っ込んでいくことの無謀さが分かると思う。

 

正々堂々と戦ってはいけないのがTPP。

 

基本不意打ちが強い。「戦う」より「狩り」のイメージ。

 

暗闇で後ろからバットで頭を殴れる人がTPPで勝てる人。

 

相手の裏をかける様な、ある種卑怯な立ち回りを心掛ける。

 

つまりTPPが強い人は性格悪い(妄想)

 

以上のことよりTPPの索敵はFPPよりかなりシビアになる。

 

目視できない敵を見つけないといけないということ。

 

銃声、足音、足跡、こういった目に見えない情報から敵の位置を探る能力が必要。

  

敵の位置を目視せずとも索敵出来る様になることが理想。

 

では、このTTP仕様を最大限に利用する為には、自分は見えている。敵には見えていない状況をいかに作って行くかが勝負を分ける。

 

相手の足音がしたら、自分は身を隠し(上記の強いポジションに移動)場所の情報を与えない様にすることでTPP仕様のメリットを享受することが出来る。

 

 お互いにTPPで見ている場合は、特に膠着状態になりがち。我慢が大切。

 

 

 

TPP仕様の整理

TPSはこちらからは見えている。敵からは見えていない。を作り出すことが優先。

 

接敵時のシチュエーション

A 自分からは見えていない。 敵からは見えている。

B 自分からは見えていない。 敵からも見えていない。

C 自分からは見えている。  敵からは見えていない。

 

危険度

A>B>C

 

Aのシチュエーション

A 自分からは見えていない。 敵からは見えている。

○急いで安全な状況を作り出す必要がある。

・遮蔽物に隠れる

・稜線に隠れる

・モクで隠れる

 

Bのシチュエーション

B 自分からは見えていない。 敵からも見えていない。

○敵の位置を把握する必要がある。

・銃声

・銃声マーク

・足音

・足音マーク

・目視

 

○クリアリング

・クイックピーク

・カッティングパイ

 

 

Cのシチュエーション

C 自分からは見えている。  敵からは見えていない。

◎相手に遮蔽物がある

◎相手に遮蔽物がない