マルーンのFPSセオリーを考察するPUBGMOBILEブログ

運以外のあらゆることを塗り潰すのは、定石だ。そうして隙間を埋めていって、運だけが純粋に残った時――最高の賭になるのさ『BLACK LAGOON』 その定石を埋めたいブログ。アウトプットの最中に気付きもあったりと意外と楽しい。書いた記事も随時加筆していきたいと思っています。

TPPモードはウォールハック考察

TPPモードはウォールハック(チート)とまでは行かないが、同じ性質はあると思う。

 

この仕様を理解しなければ、

 

良く言われる「TPPは待ちが強い」の本当の理解が出来ないと思う。

 

伸び悩みの時期に、FPP関連の情報を読み漁った。このTPPとFPPの違いを理解することはFPSをする者において大変重要。

 

自分が3人称で索敵するのに違和感はないと思うが、考えないといけないことは、敵も3人称でこっちのことをみているということ。

 

想像してみて欲しい。3人称で見られている恐怖。こちらから目視できない敵が、こっそり、こちらを見ている可能性があるということ。

 

こういう風に考えると、

 

そんな状況で突っ込んでいくことの無謀さが分かると思う。

 

正々堂々と戦ってはいけないのがTPP。

 

基本不意打ちが強い。「戦う」より「狩り」のイメージ。

 

暗闇で後ろからバットで頭を殴れる人がTPPで勝てる人。

 

相手の裏をかける様な、ある種卑怯な立ち回りを心掛ける。

 

つまりTPPが強い人は性格悪い(妄想)

 

以上のことよりTPPの索敵はFPPよりかなりシビアになる。

 

目視できない敵を見つけないといけないということ。

 

銃声、足音、足跡、こういった目に見えない情報から敵の位置を探る能力が必要。

  

敵の位置を目視せずとも索敵出来る様になることが理想。

 

では、このTTP仕様を最大限に利用する為には、自分は見えている。敵には見えていない状況をいかに作って行くかが勝負を分ける。

 

相手の足音がしたら、自分は身を隠し(上記の強いポジションに移動)場所の情報を与えない様にすることでTPP仕様のメリットを享受することが出来る。

 

 お互いにTPPで見ている場合は、特に膠着状態になりがち。我慢が大切。

 

 

 

TPP仕様の整理

TPSはこちらからは見えている。敵からは見えていない。を作り出すことが優先。

 

接敵時のシチュエーション

A 自分からは見えていない。 敵からは見えている。

B 自分からは見えていない。 敵からも見えていない。

C 自分からは見えている。  敵からは見えていない。

 

危険度

A>B>C

 

Aのシチュエーション

A 自分からは見えていない。 敵からは見えている。

○急いで安全な状況を作り出す必要がある。

・遮蔽物に隠れる

・稜線に隠れる

・モクで隠れる

 

Bのシチュエーション

B 自分からは見えていない。 敵からも見えていない。

○敵の位置を把握する必要がある。

・銃声

・銃声マーク

・足音

・足音マーク

・目視

 

○クリアリング

・クイックピーク

・カッティングパイ

 

 

Cのシチュエーション

C 自分からは見えている。  敵からは見えていない。

◎相手に遮蔽物がある

◎相手に遮蔽物がない