マルーンのFPSセオリーを考察するPUBGMOBILEブログ

運以外のあらゆることを塗り潰すのは、定石だ。そうして隙間を埋めていって、運だけが純粋に残った時――最高の賭になるのさ『BLACK LAGOON』 その定石を埋めたいブログ。アウトプットの最中に気付きもあったりと意外と楽しい。書いた記事も随時加筆していきたいと思っています。

近距離の撃ち合いについて 0距離~20メートル RC lapis選手編

相変わらずPUBGMOBILEのTDMと、最近はCLASSICの新マップKARAKINの周回をしています。

 

サーバーのPINGの影響で、アジアからKRJPに移行したのですがTDMは確実にKRJPの方が強いです。

 

KARAKINの様な砂漠マップは、草に隠れたりしないので、純粋に撃ち合いのテクニックが試されるので楽しいですね。

 

TDM(チームデスマッチ)で、アジアなら15キル以上は調子の良い時は取れる様になっていたのですが、KRJPではなかなかそうも行かない。

 

自分のプレーを見直すには良いタイミングだったと思います。

 

KRJPで負けることで学ぶことも多くあったので、最近の考察を少し・・・。

 

 

TDMのアジアでは60後半のレベル帯でも、「壁から体全出しリーン」をたまに見かけていたけど、KRJPではしっかり頭1こ出しのキャラコンが出来ている印象ですね。

 

最近の自分のプレーは

TDMの中距離は得意で撃ち勝てていたけど、近距離、目の前から20m位の撃ち合いが撃ち勝てない。

 

色々自分なりに原因を考察しました。

◎レティクルの置く場所が悪いのではないか?

◎敵の場所の把握、クリアリングが出来ていないのではないか?

◎敵にエイムを置かれている状況で、飛び出しているのか?

◎待ち構えている敵に攻め込んでいるのか?

◎そもそもエイムが悪いのか?

◎敵の動きの予想が出来ていないのか?

◎遮蔽を上手く使えていないのか?

 

色々考察するなかで、「RCのlapis選手のタイマン」の動画にヒントがありました。


www.youtube.com

 

この動画で自分と一番違う所に気が付きました。

 

lapis選手は「目の前から20m位の撃ち合い」の時は”腰撃ち”を使っている。

 

 

ド近距離の腰撃ちの必要性を改めて感じました。

 

 

それから、腰撃ちを意識して変わった部分は

①敵のキル速が遅くなる。移動が速い為、被弾が減って来る。

②敵のキル速が遅くなることで、こちらが撃つ余裕が生まれる。

③今までは「サイトを覗く時間」に撃たれていたということ。この時間が近距離の一瞬の戦いでは大きい差となる。

④ド近距離は、正確に当てることより、倒されないことが大切。

⑤ADSの際に、等倍でも画面が少しアップになる為画面が切り替わることもズレる原因のひとつ。

 

ADS

こちらがしっかり遮蔽が使える状態で、相手の位置が分かっている場合、敵の飛び出しを狙う時はADSをすることは有効。

 

◎ADSの使い方の一つに、「腰撃ちで撃ち始めて、少し遅れてADS撃ち」も少し遠いかな?と思う時は有効だと思う。

 

少し前ですが、lapis選手と1度だけTDMのドミネ野良で敵同士でマッチングしたことがあって、その時も強かった&感動しました。

 

凄く印象的だったのは、ドミネの「エリアC」の端から端で撃ち合っている中で、しゃがみを入れながら倒された時にプロの精度を感じました。

 

あの距離も、腰撃ちだったのだと思います。


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自分も体の出し方は、悪くなかったとはおもいますが、これがプロですね。

 

2回しゃがみを入れながら、横移動で倒されました。

 

 

腰撃ち勉強します。

 

RC lapis選手 感謝